「万葉集をフランス語で歌う」リヴィエール音楽サロン Salon de Riviere

「万葉集のフランス語朗唱」と「シャンソン」

フランス語に翻訳された万葉集とはどんなものでしょうか❓ 万葉集は和歌形式(短歌)の「五七五七七」で詠まれています。 例えば「梅の花」の中には「音節」が何個あるでしょうか❓ 音節とは「ア・イ・ウ・エ・オ」の母音のことです。 う(1個)+めェ(1個)+のォ(1個)+はァ(1個)+なァ(1個)音節は合計(5個)です。 皆様は手近な「俳句」を詠む時に、指を折って音節を数えますね。 フランス人(語)も指を折って音節を数えながら、五七五の音節で俳句を詠むのです。この五七五が重要なポイントです。 梅の花「fleurs de prunier」は「フル(ゥ)ール・ド(ゥ)・プル(ゥ)・ニ(ィ)・エ」で、五音節と数えます。上の「フ・ル」と「プ・ル」の2個の子音は続けて速く発音するので、母音が入らないと考えるのです。 ◆それで、私が万葉集に付けたメロディで、フランス語万葉集も歌っています。

2008年05月

昔作った冷蔵発酵のパン

以前どなたかに70才を過ぎた途端に、
「身体のあちこちに故障が出るし、物忘れはひどくなるし....」と
聞いたことがあるが、私もその口かしら...

パン作りも慣れて来た頃に、ついうっかりと「ドライイースト」を粉を計量した山の上に載せて、HBの容器に入れてしまった、すぐに気が付いたが、時遅しでそのままにしてセットした。思った通りで発酵しすぎで、パンに大きな空洞ができた。4回の失敗の中の一つだが、それを昨夜遅く、またやってしまった。夜中の1時過ぎにセットして翌朝8時20分に出来上がりと出たので、予約8時40分にセットし直したところ、直ぐに動きだした。
 このままでは、また空洞のあるパンを作ることになる。
そこでひらめいたのが、昔宮川敏子先生の「冷蔵発酵のパン」のことだ。
最初のコネが終わった時に取り出して、冷蔵しておけば良いのだと、直ぐに取り出して、ビニール袋を3重にして口をしっかりとしばって、冷蔵庫の野菜入れに入れた。明朝のフランスパン(2回目)の計量を、新たにして、昨日の焼色は淡くしたので、今回は標準にした。フランスパンの出来上がり所要時間は6時間半かかるので、10分余裕を持たせて、明朝8時40分にセットした。冷蔵発酵の方は、第1発酵に8時間から10時間とあるので昨夜遅く冷蔵庫に入れたので、ビニール袋はまだあまり膨らんでいない。
 まだ6時間半しか経っていないので、様子を見ているとダンダン膨らんできた。12時半まで待って、袋から出して、第二次発酵に移ろう。
 偶然にも3日ほど前に、スーパーで新ジャガを買って、昔焼いたジャガイモ1個を丸のママ入れたパンを作ろうと思って、昨日のお昼に、捏ねだけで取り出す時間を、本で確かめていたいたところ、偶然の出来事で実行することになった。ジャガイモは洗って水気を切り、ラップをしないで、5〜6分電子レンジでエレック(チン)して皮をむき、アンパンの要領でパン種の中に入れて、第2次発酵させて、表面に卵黄を塗って焼き上げると「丸のままのジャガイモ入りパン」ができる。15年振りかな?生協に入っていた頃に「北海黄金」という名の細長て美味しいものだった。
 フランスパンはやはり淡焼きが良い。標準では外皮が硬くなった。
でも中身はパリの味がした。パリ在住のダニエルさんと佳枝さん夫妻とモンマルトルのカフェテラス(1995年と2000年)で食事した時のパンの美味しかった思い出、パリで一番美味しいと言われたバゲットにも劣らぬ味?がした。皮の硬さと内部の柔らかさのコントラストが絶妙!
 現在午後1時前だが冷蔵パンのふくらみがは、今ひとつと言うところ、夕方ぐらいかな?これから「八雲琴の定例公演」があるので出かけることにする。

最近は毎日パンとプリン作り

「パン作り」
最近我が家に到来した自動パン焼き器で、もう何個の食パンが生まれたか?
2.5キロ入りの「はるゆたか」今夜1斤作ると、4袋使ったことになり、個数で言うと40個のソフト食パンを作った。4月18日に10日間で20個(1日に2個)で、今日は5月16日だから25日間に20個焼いた。2日で1斤を我が家で使うので、半数の20個はご近所にプレゼントした。
 レシピ通りに準備するとポンと焼けるはずだが、失敗作4回あり?
1回目(4個目に):水180ccの時に、牛乳ならプラス10ccで190ccのところを、200ccプラスと思い込み、210ccも入った牛乳をそのまま減らしもないで、入れてしまった迂闊さ、(20ccも余分に入れたことになる)

分量さえ正確に計量すれば、簡単に出来るために、思考力までお粗末に
なったのか?結果はパンが陥没していた。

2回目(何個?):焼き加減のボタン(白焼き)を無意識に押さえたのか、白いパンが出来上がり、驚いて説明書を繰って、追い焼き(ケーキ用)の項を見つけて対処したが、反応なしで、3〜5分経って蓋を開けたら、パンが陥没していた。

3回目(30個目):「早焼き」のつもりで水200ccを入れて、予約セットしたのを取り消して、普通に焼いたので、水が20cc余分になった。その結果はまたもやパンが陥没した。

4回目(31個目):基本の水180cc なのに、早焼き200ccを一度セットしただけなのに、それが分量として脳に定着したなんて、情けない。

批判的な我が家のKさん「何で分量なんか間違えるの?」
この失敗の連続で「もうパンは焼かない!」と宣言した。
「明日はパン焼いてね」と言い放った。
そしてkさんに焼いてもらった。
たった1回だけで、又私が飽きもせず、毎日1〜2回焼いている。
 
300W(スチーム)の電子レンジで「蒸しプリン」作り
 何とも滑らかな口当たりの良い、今までで最高の味のプリンだ。
キャラメルソースも勿論手作りで、子供たちが小さいころは毎日作ったものだ。その作り方は蛇の目型(直径20センチのポリプロピレン製で松下電器で販売)に材料(牛乳400cc;卵3個;砂糖80グラム)を入れて、アルミホイルを容器の上部3分の1まで被せて(80ccで1分10秒)8分エレックする。時間を3回に分けて、出来具合をチェックする。(このテキストは1970年発行のナショナル電子レンジの付属本)ケーキ作りも初期はこの容器で
フルーツケーキやエンゼルケーキを焼いた。(このテキスト所持)

「蒸しプリンの美味しさに驚く!!」
ナショナルのスチームオーブンレンジ「ビストロ」で
1週間ほど前から毎日のように「蒸しプリン」を作っている。
今年のお正月に「茶碗蒸し」を試したが、プリンのようになめかな出来上がりに驚いたが、孫たちとは別に住んでいるので、たまに家で食事する時に作る程度だったが、孫たちのママが今日は「プリンを買ってあります」と言ったので、昔のことを思い出して、白いポリプロピレンの容器を探し出してきて作ってみた。スチーム機能は使わずに昔流で試作したが、出来上がりにムラ出て、一部にすが入った。少し出来たところで、軽くかき混ぜると良さそうだ。オーブン機能の自動で試作したが、アルミの容器で縁にバターを塗りつけて、天板に湯を張り時間も余熱4分で25分蒸し焼した。
出来上がりは容器の縁に泡が付着して型から外すと、見栄えが今一歩と言う出来だ。300wのスチームで試すと、15〜20分で出来上がりは上々。
毎日作って、孫たちに届け、私たちもおしょう番、来客にも重宝している。







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